Interview

 カワノで働く
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伊藤 敦一
48歳

自分を必要とされる現場で、スペシャリストとして多忙なのは当たり前のこと事だと思います。

(株)カワノへ転職をなさったきっかけをお聞かせいただけますか?
もともと土木施工管理をしていましたが、前職で鉄道の駅自動改札設置の施工管理をしました。そこは大規模な案件でやりがいがあったのですが、自分の中で土木の仕事がしたいという気持ちが強くなり、土木施工管理に特化した派遣会社であるカワノを知り応募をしました。
実際入社されて、お仕事の内容はいかがですか?
入社してすぐに大成建設さんの現場に着任して以来、ずっと大成建設さんのビッグプロジェクトに携わってきました。まさに土木漬けの毎日を送っています。規模が大きな現場ですから施工管理の内容も多岐に渡りますが、私が求めていた仕事の内容ができていると実感しています。
伊藤さんは大きな現場を五現場以上経験していらっしゃいますが、特に印象に残っている現場はありますか?
環状七号線新馬込橋工事作業所は思い出深いです。環状七号線を跨ぐ、路線バスも通る、車両も人の往来も大変に多い生活道路でこれを72年ぶりにまったく新しいものにする橋梁工事でした。環状七号線を完全通行止めにするなど、大変に大規模でかつ、地域住民の方に密接した環境での工事でしたから色々と大変で。今でも環状七号線を車で走行して新馬込橋をくぐるときは、施工当時のことを思い出します。
伊藤さんは多忙を極める大型現場での勤務ですが、愚痴のようなことをおっしゃったことがないですよね?ご自身の中でのバランスをとても上手にとっていらっしゃるようにいつもお見受けしていますが…
まず私は常々忘れないようにしようと思っていることがあります。それは、私のような技術者の派遣社員は、「大変忙しく」「人手が足りない」現場だからこそ、必要とされるのだということです。元請さんの社員さんと実際に現場で動く職人さんで足りる現場からはお声はかからないのです。

土木施工管理のスペシャリストとして元請さんのユニフォームを着用して仕事をすることを求められるということは、超多忙であることは自分の中で当たり前のことと認識しているのでストレスを溜め込むということはありません。
自分の立ち居地を認識することで精神的な自己管理をなさるというのは本当にプロでいらっしゃいますね。ストレスを溜めないということでは他にコツのようなものはございますか?
お酒が趣味なので友人と飲むこともストレス解消です。前職では休日等の休みが少なく、会社と家との往復でしたが、カワノに移ってからは自分の時間が作れるようになり、お酒を飲む機会も増え友人との交流が広がっています。
(株)カワノで仕事をするということは、伊藤さんの生活スタイルがバランスよく送れる環境であると思ってよろしいですか?
そうですね。ドライブも趣味なのですが、先ほども言ったように休日もしっかりとれますから今は少し遠出のドライブも楽しめています。もちろん仕事は忙しいですが、私としては仕事にプライベートに充実した日々を送っていると思っています。
(株)カワノがさらに良くなるために、アドバイスがあったらお聞かせ下さい。
今まで通り、通勤時間や単身赴任の可否などきめ細かく希望をくみとろうとしてくれる姿勢を持ち続けてほしいと思います。私は東京に自宅があり帰省費用などは発生しませんが、他の社員からそれも社長が個々の事情に対応していると聞いています。帰省費や帰省回数などはあらかじめ決めてあるといいかもしれませんね。個々に細かく対応するのがカワノの良さなので何とも言えませんが。とにかく「社長がマメに現場に顔を出してくれてコミュニケーションをとる」、このスタイルがカワノの良さ、強みだと思っているので、忙しくてもそれを忘れないでいてほしいと思います。